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GIMPを使ってのステンレスやアルミニウムなどで見られるヘアライン加工が施されて銀色に輝きリアルな質感をもつ金属テクスチャの簡単な作り方です。
メニュー > ファイル > 新しい画像 を選択し、幅 = 2160、高さ = 2160、水平解像度 = 72、垂直解像度 = 72 で実行する。
描画色を黒、背景色を白にする。 背景レイヤーを選択し、メニュー > 編集 > 背景色で塗りつぶす(Ctrl+ .)を実行する。
メニュー > フィルタ > ノイズ > RGBノイズ を選択し、相関ノイズ = OFF、RGB独立 = OFF、赤・緑・青 = 1.00、透明度 = 0.00 で実行する。
メニュー > フィルタ > ぼかし > ガウシアンぼかし を選択し、水平 = 540、垂直 = 0、ぼかしの種類 = RLE で実行する。
メニュー > 画像 > キャンバスサイズの変更 を選択し、幅1080、高さ1080、X = -540、Y = -540、キャンバスに合わせる = すべてのレイヤー で実行する。
メニュー > レイヤー > レイヤーを追加(Ctrl + Shift + L)を選択し、レイヤー名 = E、幅1080、高さ1080、レイヤーの塗りつぶし方法 = 透明 で実行する。
Eレイヤーを選択し、矩形選択で、開始位置 = 270・0、大きさ = 540・1080 を選択する。
メニュー > 編集 > 背景色で塗りつぶす(Ctrl+ .)を実行する。 メニュー > 選択 > すべて選択(Ctrl + A)を実行する。
メニュー > フィルタ > ぼかし > ガウシアンぼかし を選択し、水平 = 540、垂直 = 0、ぼかしの種類 = RLE で実行する。 レイヤーウィンドウでEレイヤーの不透明度を75.0%にする。
メニュー > レイヤー > 下のレイヤーと統合 を選択する。
ヘアライン金属テクスチャの完成です。
これまでに作成・完成したヘアライン金属テクスチャをもとに編集・加工をすると、様々な金属テクスチャができます。
メニュー > 色 > 着色 を選択し、色相 = 50、彩度 = 100、輝度 = -50 で実行する。 高級感のある金色(ゴールド)のヘアライン金属テクスチャの完成です。
円形を並べてハイライトとシャドウのエンボス表現をすると、規則的に穴を開けたパンチングヘアライン金属テクスチャができます。