Googleが配布しているウェブブラウザのGoogle Chrome(グーグル クローム)は、機能拡張(アドオン)を追加することで利用目的にあった環境にすることができます。
ウェブサイト・ウェブページ制作を行うときに便利なChromeのおすすめ機能拡張です。
表示しているページのHTMLを検証する機能をデベロッパー ツールに追加します。
HTML Validator
表示しているページのHTMLをはじめ、CSS・JavaScriptの状態の確認ができます。
Firebug Lite
ウィンドウを指定の位置・サイズに設定できます。
Window Resizer
簡易的なウェブサーバーで、Chromeのアプリとして追加されます。
ローカルでウェブページをプレビューする際に「file:///」ではなく「http://」でアクセスして動作確認ができます。
Windows ファイアウォールを設定すると、Wi-Fi経由でスマートフォンからもアクセスできます。
詳しくは、Chrome Tipsをご覧ください。
Web Server for Chrome
ウェブサイトの運営やコンテンツの管理を行うときに便利なChromeのおすすめ機能拡張です。
表示しているページに設置されているGoogle AnalyticsタグやGoogle Tag Managerタグの状態の確認ができます。
Tag Assistant (by Google)
表示しているページに設置されているGoogle Analytics機能の状態をデベロッパー ツール > Consoleで確認できます。
Google Analytics Debugger (by Google)
表示しているページにあるリンクのGoogle Analyticsでのクリック率の確認ができます。
Page Analytics (by Google)
表示しているページに配信されているAdSense広告のサイズ・リンク先と見積もり収益額などの確認ができます。
広告オーバーレイがONの状態で広告をクリックするとさらに詳細な情報の確認とブロックの設定もできます。
Google Publisher Toolbar
サイトを閲覧するときに便利なChromeのおすすめアドオンです。
ツールバーのアイコンをクリックするだけで表示中のページ全体を自動的にスクロールしてスクリーンショットが撮れ、できたイメージをクリックすると場所・名前を指定して保存することができます。
手動でスクロールして繋ぎ合わせる手間が不要となります。
Blipshot
ページ全体を対象とするChromeの翻訳機能とは異なり、表示中のページで選択したテキストを対象に翻訳できます。
テキスト選択→右クリック→Google 翻訳 または テキスト選択→ツールバーのアイコンをクリック で利用します。
Google 翻訳
GMailに届いている未読メール数を確認できます。
アイコンをクリックすると新規タブでGmailのページを開くこともできます。
マルチログインには対応していません。
Google Mail Checker