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LibreOffice Tips

外出先からでもLibreOfficeの使い方などを参照できるように作成した、自分用メモです。

全般

LibreOffice 5.1・5.0・4.2と同時にインストールされるフォント

Mac OS X 10.11.4 + LibreOffice 5.1.1.3
Mac OS X 10.11.1 | Windows 7 + LibreOffice 5.0.2.2
Mac OS X 10.10.3 | Windows 7 + LibreOffice 4.2.2

19種類の欧文フォントがインストールされます。

Mac OS X の場合は、LibreOffice.appを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択してできるフォルダの Contents/Resources/fonts/truetype にインストールされ、LibreOfficeのみが利用できます。

  • Caladea (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Carlito (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • DejaVu Sans (Extra Light・Book・Bold・Oblique・Bold Oblique・Condensed・Condensed Bold・Condensed Oblique・Condensed Bold Oblique)
  • DejaVu Sans Mono (Book・Bold・Oblique・Bold Oblique)
  • DejaVu Serif (Book・Bold・Italic・Bold Italic・Condensed・Condensed Bold・Condensed Italic・Condensed Bold Italic)
  • Gentium Basic (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Gentium Book Basic (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Liberation Mono (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Liberation Sans (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Liberation Sans Narrow (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Liberation Serif (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Linux Biolinum G (Regular・Bold・Italic)
  • Linux Libertine Display G (Regular)
  • Linux Libertine G (Regular・Semibold・Bold・Italic・Semibold Italic・Bold Italic)
  • OpenSymbol
  • Open Sans (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • PT Serif (Regular・Bold・Italic・Bold Italic)
  • Source Code Pro (Regular・Bold)
  • Source Sans Pro (Extra Light・Light・Regular・Semibold・Bold・Black・Extra Light Italic・Light Italic・Italic・Semibold Italic・Bold Italic・Black Italic)

LibreOffice 4.0と同時にインストールされるフォント

Windows XP | 7 + LibreOffice 4.0

11種類の欧文フォントがインストールされます。

  • DejaVu Sans
  • DejaVu Serif
  • Liberation Mono
  • Liberation Sans
  • Liberation Serif
  • Linux Biolinum G
  • Linux Libertine G
  • Open Sans
  • PT Serif
  • Source Code Pro
  • Source Sans Pro

環境

Mac OSでインターフェイスを日本語化する

Mac OS X 10.8 + LibreOffice 4.1

  1. 公式サイトから言語パック(Translated user interface)をダウンロードする。
  2. ダウンロードしたファイルを展開したフォルダ内のLibreOffice Language Pack.appを開いて、Installボタンをクリックする。

他の言語への変更は、メニュー > LibreOffice > 設定 > 言語設定 > 言語 > ユーザーインターフェイス でできます。


Mac OSでインターフェイスを日本語化すると起動しない

Mac OS X 10.11 + LibreOffice 5.0.2.2
Mac OS X 10.10.4 + LibreOffice 4.4.4.3

LibreOffice.app本体のインストールと日本語インターフェースのインストールを連続して行うと、「"LibreOffice.app"を検証中」と表示された後、「"LibreOffice.app"は壊れているため開けません。"ゴミ箱"に入れる必要があります。」と警告が表示されます。

  1. LibreOffice.appを削除し、再インストールする。
  2. LibreOffice.appを開き、起動完了を確認し終了する
  3. 日本語インターフェースをインストールする。

それでも同じ症状が出る場合は、LibreOffice.appを削除した後、OSを再起動します。

Mac OS X 10.11.4 + LibreOffice 5.1.1.3では解決されています。

使用方法

BaseでSQLiteを使う

Windows XP + LibreOffice 4.0

必要なもの

下記2項目をインストールする。

設定
  1. SQLite Database Browserで、新規データベースとそこに含むテーブルを作成する。
  2. Windowsの コントロールパネル > 管理ツール > データソース (ODBC) を選択する。
  3. データソース (ODBC) で、ユーザー DSN > ユーザーデータソース の追加ボタンをクリックする。
  4. データソースの新規作成で、SQLite3 ODBC Driverを選択し、完了ボタンをクリックする。
  5. SQLite3 ODBC DSN Configurationの、Data Source Nameに任意の名前を入力、Database NameにSQLite Database Browserで作成したSQLiteのファイル(拡張子はsqlite)のパスを入力し、OKボタンをクリックする。
  6. LibreOffice Baseの メニュー > ファイル > 新規作成 > データベース を選択する。
  7. データベースウィザードの 実行する処理を選択してください。 > 既存のデータベースに接続を選択、さらにODBCを選択し、次へボタンをクリックする。
  8. データベースウィザードの「システム上の ODBC データソースの名前」のブラウズボタンをクリックする。
  9. データソースのデータソースを選択しますで、先に作成したデータソースの名前を選択し、OKボタンをクリックする。
  10. データベースウィザードの 完了ボタンをクリックする。

データベースペイン > テーブル に先に作成したSQLiteファイル内のテーブルがあれば使用できます。


Calcで用紙設定する

Windows 7 + LibreOffice 4.4.2.2
Mac OS 10.11 + LibreOffice 5.0.2.2

  1. メニュー > 書式 > ページ を選択する。
  2. ページで用紙サイズ・向き・余白を設定する。
  3. シートで拡大縮小を設定する。
  4. 枠線・背景・ヘッダー・フッターは必要に応じて設定する。

Calcで印刷範囲を設定する

Windows 7 + LibreOffice 4.2
Mac OS 10.9 + LibreOffice 4.2

  1. 設定したいセルを選択する。
  2. メニュー > 書式 > 印刷範囲 > 定義 を選択する。

その他の問題

Baseでフォームの編集ができない

LibreOffice Base 3.4・3.5・3.6・4.0

カスタムインストールでBaseのみをインストールした場合に発生します。
フォームの編集には、Writerの機能を利用するようです。
Writerもカスタムインストールするか標準インストールをすると解決します。

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