GIMPを使ってのカラー写真をもとに色を調整するセピア調写真の作り方です。
セピアとは、イカ墨のことで、それを使った褐色のインクもセピアとよばれ、この色の濃淡で表現した写真は、昔懐かしいノスタルジックな雰囲気があります。
メニュー > ファイル > 開く/インポート を選択し、もととなる写真を開く。
メニュー > 画像 > モード > グレースケール を選択し、色成分を抜き輝度のみにする。
メニュー > 画像 > モード > RGB を選択し、色の設定ができるようにする。
メニュー > 色 > 着色 を選択し、色相 = 30、彩度 = 25、輝度 = 0 で実行する。
セピア調写真の完成です。
彩度を抜かずに着色してもできます。